コスト削々.net TOP > AED無料寄贈

AEDは価格が高い…

AEDを設置したいけど、価格が高いというお声を聞くことがあります。
実際に、価格をネットで探してみますと、価格比較サイトでも40万円前後となっています。(2009.5.26現在)

「場所柄もしくは近隣の方のために設置したい」との希望も
設置価格を考えると、なかなか導入は…となってしまうこともあります。

コスト削々.net では、自動販売機を導入していただく事により、
AEDを無料寄贈させて頂く活動を始めました。
(設置場所等は要ご相談となります)

お気軽にご相談下さい。
お問い合わせはこちらです→


 

AEDとは

AEDとは自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)の事です
Automated External Defibrillator の頭文字を取ったものです。

AEDは「突然心臓が止まり倒れてしまった人(心室細動)」の心臓のリズムを、心臓に電気ショックを与えることにより心臓の働きを戻し、蘇生するための治療機器です。

一般の人にも使えるように、操作方法をガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
AEDが自動で心臓の動き(心電図)を解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっていますので、安心です。

AEDの普及が必要な理由としては、1分1秒でも早く処置をするほど蘇生率が高いという事です。
電気ショックによる蘇生成功率は1分ごとに7〜10%低下すると言われています。
東京都内で救急車を呼んでから到着するまでの平均時間は6分です。
電話をかける時間が1分、救急隊員の方がAEDを装着するのに30秒〜1分。

AEDが近辺に設置されていれば、救命に成功する確率は格段に上昇します。

設置をお考えの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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AEDの使い方

AEDの使用方法の流れは以下の通りです。
1)大きな声で呼びかける。
2)反応がなかったら、119番に連絡します。
3)息をしているかどうか確認します。
4)呼吸をしていなければ、近くの人にAEDを持ってきてもらうよう頼んでください。AEDが来るまでの間、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を休まずに行ってください。
5)AEDが到着したら、すぐに胸を裸にして、電極パッドを貼ってください。(金属をはずし、ペースメーカなどの出っ張りがあればそこを避けて、濡れている場合はふいてから貼ってください)
6)AEDの音声による指示に従ってください。
7)電気ショックが必要と音声が指示したら、倒れている人の体に誰もさわっていないことを確認してください。
8)ボタンを押して、電気ショックをかけてください。
9)電気ショックをかけたら、AEDの電極を貼ったまま、すぐに心臓マッサージを再開してください。
10)2分後に、自動的にAEDが再度、電気ショックをかけるかどうか判断し、音声による指示があります。
11)意識が戻ったら、倒れている人の体を横にして、楽にして救急車の到着を待ってください。AEDのパッドは貼ったままにしておいてください。

参考:日本心臓財団
http://www.jhf.or.jp/


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